Asaoka S, Masaki H, Ogawa K, Murphy TI, Fukuda K, Yamazaki K (2010) Performance monitoring during sleep inertia after a 1-h daytime nap. J Sleep Res, in press.

自らのエラーに対するモニタリングを反映する事象関連電位 ERN/Ne(Error-Related Negativity/error-Negativity)とPe (error-Positivity) を用いて,日中の1時間の仮眠後に生じる睡眠慣性が,エラーモニタリング機能に与える影響を検討しました.その結果,睡眠慣性中には,エラーへの注意配分量が低下しており,自らのパフォーマンスを過大評価する可能性が示唆されました.

0 件のコメント: